コーヒーのひととき -3ページ目

お一人様鍋

ある人に「うちの息子、お酒を飲まないから鍋料理はいやがるから、うちではお鍋できないけど、私、食べたいのよねえ」と言ったら、「ひとりで鍋をたべるのもいいんじゃない」と言われたので、スーパーで一人前の寄せ鍋セットと、たくさん野菜を食べたいので、これまた、一人前なべ用の野菜だけのセットを買ってきました。
何でセットを買ったかと言うと、うちは息子と二人暮らしで、息子も私も少食?なもので、食材がどうしても余ってしまい、結局、無駄にしてしまうことが多いのです。そんな訳で、栄養価は多少落ちるとは思うけど、カット野菜とかセット野菜を使うようになっちゃったんです。
鍋の材料を一応買ってしまったので、作ってはみたものの、何となくひとりで鍋をつっつく気になれないので、そのままにしてあります。
そもそも、お鍋というのは、大勢でワイワイやりながら食べるのがいいのであって、決して、一人で食べて楽しいものではないのです。時には好きな人と二人でつっつくのもいいでしょうけれど。
私は、いつも食事はひとりだし、ひとりで食べる方が気楽で好きだけど、「お鍋」だけは、ひとりで食べてもおいしくないし、段々空しくなってくるような気がして、どうもいけません。

ダンナが生きてた頃(13年前に亡くなったしまったのです)、よく湯豆腐をやったものです。
友達の中には、冬になると週に2・3回鍋料理をするという人もいます。調理も簡単だし、鍋ひとつでまんべんなく栄養が取れるので、手抜き主婦には持って来いの料理だというのです。それに、野菜をふんだんにたべられるので、ダイエット中にもいいとか・・・・。
いいことづくめの「お鍋」。でも、息子に言わせると、ごはんのおかずにはならないらしいし、今の若い男には向かないのかなあ。

誰かいっしょに「お鍋」を食べてくれないかしら。

こういうと時が・・・・・

今日(いや、もうきのうですね)の夕方から買い物に出ました。
でも、それは口実で、ほんとうはコーヒーショップで本を読むのが目的です。
今では常連になっている、パン屋さんの奥にある小さな空間。夕方は、買い物途中の主婦や仕事帰りの女の人(決して若い女性はいません)でいっぱいです。
大部分の人は、パンを食べたり、ケーキを食べたりしているのに、私はいっつもアメリカンコーヒー一杯だけ。それでたっぷり2時間はねばります。
大抵、壁と向き合っているカウンター式の席にすわります。バッグから文庫本と手元のめがね、携帯を取り出して、ゆっくりと自分だけの時間に入っていくのです。
今日の文庫本は、連城三紀彦の短編集。
その店は、BGMもオーリディズで気に入っています。オールディズと言っても、なぜか1960年代の曲が多いのです。
本に集中していても、なつかしい曲がかかると、固まってしまうのです。そしてすぐに、
10代の頃の自分に戻ってしまいます。
あの頃も、トランジスターラジオから流れるポップスを聴きながら、本を読むのが好きだったなぁなんて。
今日も、「子供じゃないの」の曲がかかったとき、おませだった13、4才の私が甦ってしまいました。
「おばさんが何いってるのよ。気持ち悪い」なんて言わないで欲しいなあ。私にだってティーンの頃があったんですよ。
とにかく、こんな時間が週に1,2回必要なのです。
そのお店の唯一いやなところは、禁煙席と喫煙席とがわかれてないこと。
となりの人が立て続けにたばこを吸うので、煙いこと煙いこと。
それにしても、私はまさにメリーウィドーですよ。

冷やし中華って夏だけのもの?

麺喰いの私は、麺類なら何でも好きだけど、特に冷やし中華はたまりません。
でも、市販の冷やし中華セットを売っているのはせいぜい9月半ばまでぐらいです。
でも、一年中食べたい私は、納得できなくて、横浜のデパ地下にある製麺屋さんで冷やし中華のスープを買ってきて、麺はスーパーで売っている生ラーメン用の細麺(スープなしのもの)を使いました。
麺が好きなので、具はいらないくらいだけど、それではあまりにもさみしいので、きゅうりと薄焼き卵だけはのせました。
季節はずれの冷やし中華もなかなかおつなものです。
ちなみに、きのうも食べてしまいました。

それにしても、食べ物が季節ごとにガラっと変わってしまうのは、日本だけかしら?
夏に鍋物や湯豆腐を食べてもいいと思うし、冬にそうめんや冷やし中華、カキ氷だっていいのではないかと思うのです。
でも、四季によって食べ物が限定されるのも、日本ならではの良いところかもしれませんけれど。

昔、タモリや井上揚水、泉谷しげるが「冷やし中華まつり」というイベントをやっていて、冬でも冷やし中華をやっているお店を紹介していたけれど、そういうお店を知っていたら、教えてほしいんですが。

ボジョレーヌーボーに合う和菓子って

先日、テレビで「ボジョレーヌーボーに和菓子をデパ地下で探す」というのをやっていました。ミーハーな私は、さっとく昨日横浜の某デパートへ行って、その和菓子を買ってきました。
特にどうっていうことないただのモナカで、ちょっとガッカリ。
ただ、あんこの部分と皮の部分が分かれて、別包装になっており、羊羹のようにあんこが
少し固まっています。
それに、あんこがゴマ、求肥大納言、大納言があるんですが、高いので、ゴマのものだけを買いました。
味はというと、はっきり言って、実家の母が来たので食べさせましたが、私はまだ食べていません。
肝心のボジョレーヌーボーは、1本買うと来年の解禁日まで飲み切れないと思うので、 買ってきませんでした。
それにしてもボジョレーヌーボー熱って何なの?
スーパーに行ったら、山積みしてありました。まるで、クリスマスに子供が飲むシャンメリーのようです。
私はやっぱり、140円の国産の小さなビンの白ワインを3回ぐらいに分けて、ちびちび飲む方がいいなあ。

夜中にものを食べると

ここ何年も夜寝るという当たり前のことをしなくなって、あみものをしたり、本を読んだり、パソコンをしたりしていると、どうしてもおなかが空くので、いけないのはわかっていながら、ついつい何か食べたくなるんですよね。
そこで、グっと我慢しようとするんだけど、それがかえってストレスになってしまうようで。
ときには夕飯を食べそこなって、夜中にフライとかけっこうヘビーなものをたべてしまって、息子に「おばさん(私のことをこう呼ぶんです)、そうやって夜中に食べるから太るんだよ」といわれ、そのときだけ、ちょっぴり反省はするものの、次の日、やっぱりたべてしまって。そう言う息子だって、夜中にならないと夕飯を食べないんだから、人のことを言えたぎりかあ。

今夜もケーキを食べようか、食べるのよそうか迷っていて、もうすぐ夜が明けるー。
朝なら食べてもいいのよねえ。
自分に対する言い訳です。

ひとりごと

プログってなに?
そんなことも知らないで始めてしまいました。
これって、熟女のずうずうしさかしら。
でも、もう走りだしちゃったんです。
息子に言ったらバカにされるだろうなあ。
だから当分内緒にしておこう。